平成23年度特定非営利活動法人土壌浄化法ネットワーク総会 開催 2011.06.07
 日本土壌浄化法ネットワークの平成23年度総会が6月1日、東京にて開催されました。委任状を含めた出席者は、正会員34名、賛助会員14社となり会議の成立を確認後、議長に稲垣茂氏を選任し議事に入りました。
 議事は鎌田浩理事より、平成22年度事業報告・事業会計収支報告・事業会計監査報告・及び、平成23年度事業計画(案)・会計予算(案)などの内容説明が行われ、各
項目とも全会一致で承認されました。また、「その他」の項目で木村弘子理事よりこの度の東日本大震災にあたり、かつて故新見正氏が『こういう時に役立つ技術・施設』として提案していたコンテナ処理を、被災地に届けたいと緊急提言されました。これは『クリスタルコンテナ』と呼ばれ、土壌浄化法を組み合わせた緊急汚水処理施設で木村理事は、この技術と施設を一日も早く現地に届けることを実現させたい、と強く発言されていました。
ネットワーク総会の様子


クリスタルコンテナ